公園でキャンプやバーベキューはできる?関東の泊まれる公園とBBQ広場

公開 2026年10月15日 更新 2026年10月24日・無料キャンプ場マップ 編集部

芝生の公園にあるピクニックテーブルとコスモス畑(イメージ)

公園でテントを張って泊まれるのは、公園の中にキャンプ場があり、管理者が泊まりを認めている場所だけです。関東では、坂戸市民総合運動公園や所沢カルチャーパーク、伊勢崎市の平塚公園・赤堀せせらぎ公園などのキャンプ場が無料で泊まれます。どこも予約か申請がいります。

バーベキューも、公園の中の決められた広場でしかできません。関東では、都立公園のバーベキュー広場(小金井公園・木場公園など)、県立公園(七沢森林公園・秋ヶ瀬公園など)、国営昭和記念公園、市区町村の公園に、日帰りのバーベキュー広場があります。料金と予約の方法は2026年10月に各施設のページで確かめました。

編集部

公園ならどこでもテントを張れるわけではなく、泊まれるのは公園の中のキャンプ場だけです。この記事では、関東で泊まれる公園とバーベキュー広場を料金つきで並べています。

奥様

広い芝生を見ると、つい張れそうな気がしてしまいます。無料で泊まれる公園もあるなら、まずはそこの申し込み方から見ておきます。

公園の中で火を使える場所は限られる

決められた場所のほかでは、火やテントを使えない公園が多くあります。

都立の城南島海浜公園は、海上公園の条例にもとづいて、火気の使用(たばこを含む)やキャンプ場以外でのキャンプを禁止しています。戸田市の彩湖・道満グリーンパークも、バーベキューができるエリアのほかでは火を使えません。浦安市総合公園は、公園の中で火を使えるのはデイキャンプ場だけです。我孫子市の五本松公園は「バーベキューもできる広場で、キャンプ場・専用施設ではない」と市が案内していて、テントやタープを張れません。

編集部

城南島海浜公園は、キャンプ場の外でのキャンプや、たばこを含む火の使用を条例で禁止しています。五本松公園のように、バーベキューはできてもテントやタープを張れない広場もあります。

奥様

バーベキューができる広場なら、テントも張れると思い込んでいました。行く前に、その公園で火とテントを使える場所を確かめます。

条件別の答え

こんな人は ここから見る
公園で無料で泊まりたい 坂戸市民総合運動公園・所沢カルチャーパーク(埼玉)、赤堀せせらぎ公園・平塚公園(伊勢崎市)、敷島公園(前橋市民など)
都内の公園で泊まりたい 平和島公園・城南島海浜公園(大田区)、大谷戸公園(多摩市)
公園で無料でバーベキューしたい 都立の小金井公園・木場公園など(「関東の無料バーベキュー場」)
森の中の公園で 七沢森林公園(厚木市)、金沢自然公園(横浜市)、涸沼自然公園(茨城町)
湖や池のそばの公園で 涸沼自然公園・広浦公園・親沢公園(茨城町、涸沼)、坂田ヶ池総合公園(成田市)

テント泊ができる公園のキャンプ場

場所料金予約・申請
坂戸市民総合運動公園 野外活動施設
埼玉・坂戸市
無料(一部を独占するイベント利用は有料)日帰りは申請不要(空いているスペースを自由に利用)。宿泊は希望日の40日前から市維持管理課へ申請(窓口・メール)
所沢カルチャーパーク キャンプ場
埼玉・所沢市
当面の間、無料(有料化の際は事前に告知)2か月前の1日から2週間前まで電子申請(市内団体などは公園課窓口で早く申請可)
敷島公園キャンプ場
群馬・前橋市
無料(利用は前橋市内在住・在勤・在学の方)電話予約(当月を含め3か月前から)→敷島公園門倉テクノばら園で使用許可申請(許可書を携帯)
伊勢崎市平塚公園
群馬・伊勢崎市
無料(要申請)利用希望日の前月1日から、境支所庶務課の窓口(平日8:30〜17:15、TEL 0270-74-0084)またはオンライン申請。当日12時までに管理棟で受付
伊勢崎市赤堀せせらぎ公園
群馬・伊勢崎市
テントサイト・バーベキューサイトは無料(バンガローは市内1棟1日1,040円・市外1,570円)利用希望日の前月1日から、赤堀支所庶務課の窓口(平日8:30〜17:15、TEL 0270-62-9790)またはオンライン申請。当日12時までに管理棟で受付
平和島公園キャンプ場
東京・大田区
A・B区画 区内1,000円・区外1,200円、C区画 区内800円・区外960円うぐいすネット(オンライン)
城南島海浜公園キャンプ場
東京・大田区
有料(料金は予約サイトで確認。支払いは当日現金のみ)完全予約制(予約サイト。予約なしでは使えない)
大谷戸公園キャンプ練習場
東京・多摩市
1人あたり 日帰り150〜620円・宿泊470〜1,410円(区分は料金表)、就学前は無料総合体育館窓口または申込フォーム(市内は前月1日〜、市外は前月10日〜)
坂田ヶ池総合公園キャンプ場
千葉・成田市
テントサイト1人1回 一般・学生200円、小中学生100円、幼児無料。特別サイトはかまど・テーブル620円を加算。市外は50%増日帰り3か月前〜当日、宿泊3か月前〜1週間前(ちば施設予約サービス)
涸沼自然公園キャンプ場
茨城・茨城町
人員割 大人500円・小人200円+テント1張 宿泊2,000円/日帰り1,000円(ハイシーズンの宿泊は+1,000円)利用月の2か月前からオンライン予約(当日不可)
広浦公園キャンプ場
茨城・茨城町
人員割 大人500円・小人200円+テント1張 宿泊2,000円/日帰り1,000円(ハイシーズンの宿泊は+1,000円)利用月の2か月前からオンライン予約(当日不可)
親沢公園キャンプ場
茨城・茨城町
人員割 大人500円・小人200円+テント1張 宿泊2,000円/日帰り1,000円(ハイシーズンの宿泊は+1,000円)利用月の2か月前からオンライン予約(当日不可)
下仁田町ほたる山公園
群馬・下仁田町
バーベキューサイト1区画 屋根有1,500円・屋根無1,000円、キャンプサイト1区画2,000円ほたる山公園管理事務室へ電話またはFAX

坂戸市民総合運動公園の野外活動施設は全面がフリーサイトで、日帰りなら申請なしで使えます。泊まるときは希望日の40日前から市に申請します。所沢カルチャーパークは「当面の間、無料」としていて、泊まれるのは2泊3日までです。前橋市の敷島公園キャンプ場は、使えるのが前橋市内に住む・勤める・通う人だけで、直火に加えて焚き火台や薪の焚き火も禁止です。群馬県の場所は「群馬県の無料キャンプ場」で比べています。

茨城町の涸沼周辺の3つのキャンプ場は、日帰りでもテント1張1,000円と人数分の料金で使えます。

編集部

無料の場所でも申請はいります。坂戸市民総合運動公園で泊まるなら、希望日の40日前から市に申請できます。敷島公園は前橋市内に住む・勤める・通う人だけが使えます。

奥様

無料なら当日ふらっと行けばいいと思っていました。泊まる日が決まったら、申請の受付が始まる日を先に調べておきます。

公園のバーベキュー広場

都立公園

東京都公園協会が案内する都立公園のバーベキュー広場は、どこも予約制です。そのうち小金井公園・木場公園・汐入公園・水元公園・舎人公園・小山内裏公園は、利用が無料とされています。公園ごとの予約の始まりと時間は「東京のデイキャンプ場・BBQ場」の表にまとめました。

県立・国営の公園

公園 料金
国営昭和記念公園(立川市) 手ぶらのセット1人3,980円から+入園料 大人450円
秋ヶ瀬公園(さいたま市、県営) 1区画1,500円
七沢森林公園(厚木市、県立) テーブルだけのプラン1人1,100円から
秦野戸川公園(秦野市、県立) テーブルだけのプラン1人1,600円から
茅ケ崎里山公園(茅ヶ崎市、県立) テーブルだけのプラン1人1,400円から

市区町村の公園

市区町村の公園のバーベキュー広場は、無料の場所が多い一方、電話での事前連絡や窓口での申請がいる場所が多くあります。取手市・朝霞市・伊勢崎市・高崎市・桐生市などが、市のページでバーベキューのできる公園を案内しています。都県ごとのまとめは、東京・神奈川・埼玉・千葉の記事にあります。

森林公園・自然公園

  • 七沢森林公園(厚木市):県立の森林公園のバーベキュー場。3〜11月の土日祝の営業で、食材つきのプランもある
  • 宇都宮市森林公園:バーベキュー場がある。第一キャンプ場の予約は休止中で、料金は公式ページで確かめる
  • 金沢自然公園(横浜市):バーベキュー広場は1テーブル平日2,300円・土日祝2,800円(税込)。コンロを借りられる
  • こども自然公園(横浜市):バーベキュー広場でコンロを借りられ、木炭と飲み物は売店で売っている
  • 涸沼自然公園キャンプ場(茨城町):最大250張のフリーサイト。日帰りのバーベキュー(道具持ち込み)もできる(ゴールデンウィークは不可)

公園に行く前の注意

  • 予約か申請がいる場所がほとんど:公園のキャンプ場やバーベキュー広場で、予約も申請もいらないのは、郷土の森公園・彩湖・道満グリーンパーク・利根川ゆうゆう公園などわずかです(「予約なしで行ける場所」)。
  • 住民向けの公園がある:中央区のデイキャンプ場、伊奈町の記念公園キャンプ場などは、申し込める人が住民などに限られます。
  • 公園の開園時間に合わせる:彩湖・道満グリーンパークは7時30分〜18時30分(11〜3月は17時30分まで)のように、公園そのものの時間が決まっています。

河川敷の公園は「関東の河川敷のバーベキュー場」、泊まれる無料の場所の決まりは「無料キャンプ場の使い方とルール」にまとめました。

よくある質問

公園ならどこでもテントを張って泊まれる?
泊まれません。公園で泊まれるのは、公園の中にキャンプ場があり、管理者が泊まりの利用を認めている場所だけです。都立の城南島海浜公園は、キャンプ場以外でのキャンプを条例で禁止しています。
公園で無料で泊まれる場所は?
関東では、坂戸市民総合運動公園の野外活動施設、所沢カルチャーパークのキャンプ場、伊勢崎市の平塚公園と赤堀せせらぎ公園などが無料で泊まれます。前橋市の敷島公園キャンプ場も無料ですが、前橋市内に住む・勤める・通う人に限られます。どこも予約か申請が必要です。
公園のバーベキュー広場はどこで探す?
東京なら東京都公園協会の都立公園のバーベキュー広場、神奈川なら神奈川県公園協会の県立公園のバーベキュー場がまとまっています。市区町村の公園は、高崎市の「バーベキューのできる公園」のように、市のページにまとまっていることがあります。このサイトでは都県ごとの一覧から探せます。
県民の森でキャンプはできる?
このサイトには、関東の「県民の森」のキャンプ場はまだ載っていません。森林公園・自然公園では、厚木市の七沢森林公園(バーベキュー)、茨城町の涸沼自然公園(キャンプ・日帰り)などを載せています。

出典:

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