予約なしで行けるキャンプ場・BBQ場は?関東の公営の場所

公開 2026年10月15日 更新 2026年10月15日・無料キャンプ場マップ 編集部

広い芝生に置かれた折りたたみチェアと水筒(イメージ)

関東で予約がいらないのは、泊まれる無料キャンプ場4か所と、日帰りのバーベキュー場・デイキャンプ場7か所です。無料で予約もいらないのは、泊まりなら小滝沢キャンプ場(高萩市)・奥利根水源の森野営場(みなかみ町)・羽伏浦野営場(新島村)、日帰りなら彩湖・道満グリーンパーク(戸田市)・郷土の森公園(府中市)・利根川ゆうゆう公園(我孫子市)です。

予約制ではないものの、事前か当日に申請・届出がいる場所も13か所あります。ここでいう「予約不要」は、管理者のページに予約がいらないと書いてある場所だけです。予約について何も書いていない場所は含めていません(2026年10月に確認)。

編集部

思い立った日に行ける場所は、関東にもあります。ただ「予約不要」でも、届出がいる場所や、来た順に使う場所があります。

奥様

予約なしで行けるなら助かります。着いてから使えなかった、とならないように、受付の決まりまで知っておきたいです。

条件別の答え

こんな人は ここから見る
思い立った日に、日帰りでバーベキューしたい 彩湖・道満グリーンパーク(JR武蔵浦和駅からバス)、郷土の森公園、秋川橋河川公園(JR武蔵五日市駅から徒歩約5分、駐車料金あり)
予約なしで泊まりたい 小滝沢キャンプ場(通年)、奥利根水源の森野営場(5月下旬〜11月初旬)
道具を借りたい 秋川橋河川公園(炉などのレンタルあり)
冬にも行きたい 彩湖・道満グリーンパーク(休園日なし)、小滝沢キャンプ場、羽伏浦野営場

予約不要で泊まれる場所

料金と、受付の決まりです。

場所料金受付
小滝沢キャンプ場
茨城・高萩市
無料(予約不要)予約不要
奥利根水源の森野営場
群馬・みなかみ町
無料(町営)予約不要。空いているスペースを利用
羽伏浦野営場(羽伏浦キャンプ場)
東京・新島村
無料予約不要。利用開始日の9〜16時に新島村スポーツ広場クラブハウスへ「キャンプ届」を出して当日受付(先着順。木曜はクラブハウスが休みのため翌日に提出)
大倉高原テントサイト
神奈川・秦野市
テントサイト利用者協力金 1人500円(2024年12月1日から)。トイレ協力金1回100円予約不要。空いている場所に設営

小滝沢キャンプ場は通年使えますが、紅葉まつりの期間中はキャンプとバーベキューができません。ごみ・灰・炭は持ち帰りです。奥利根水源の森野営場は5月下旬から11月初旬までで、電気と水道がなくトイレだけです。携帯電話の電波も届きません。

羽伏浦野営場は、利用を始める日の9〜16時に、新島村スポーツ広場のクラブハウスで「キャンプ届」を出します。クラブハウスは木曜が休みなので、木曜に着く人は翌日に出します。連続で泊まれるのは5泊6日までです。今年度の開場状況は、出かける前に新島村のページで確かめてください。

秦野市の大倉高原テントサイトは登山者向けの場所で、2024年12月1日から1人500円の協力金を払います。焚き火台を含めて火気は使えません。

予約不要の日帰りの場所

場所料金受付
石原緑地ファミリー広場(バーベキュー)
群馬・高崎市
未確認事前の申し込みは不要
彩湖・道満グリーンパーク バーベキュー(無料エリア)
埼玉・戸田市
無料エリアは利用料無料(手ぶらの有料エリア「BBQガーデン」は別料金・要予約)無料エリアは予約不要(来た順に空いている場所を使う)。有料の「BBQガーデン」は専用サイトで事前予約
五本松公園 バーベキュー(指定場所)
千葉・我孫子市
料金の記載なし(市のページ)予約等の手続きは不要
利根川ゆうゆう公園 デイキャンプ広場
千葉・我孫子市
無料開放予約等の手続きは不要
習志野海浜公園 バーベキューエリア(試行)
千葉・習志野市
料金の記載なし(市のページ)予約不要(譲り合って利用)
秋川橋河川公園バーベキューランド
東京・あきる野市
駐車料金(環境保全協力金)普通車1,000円(7〜9月1,500円)。炉1,500円などのレンタルあり(2026年4月改訂)予約は受け付けていない(来た順に利用)
郷土の森公園バーベキュー場
東京・府中市
無料利用手続き(予約等)は不要

我孫子市の五本松公園と習志野市の習志野海浜公園は、市のページに料金の記載がありません。五本松公園について市は「バーベキューもできる広場で、キャンプ場・専用施設ではない」と案内しています。習志野海浜公園は2026年5月12日に始まった試行の運用で、道具は各自で用意します。高崎市の石原緑地ファミリー広場は、芝生での直火とペットが禁止です。

地図で見たいときは「関東の予約不要の場所」を開いてください。

予約はいらないが、申請・届出がいる場所

電話での事前連絡、窓口での許可の申請、申請書の投函など、やり方は場所ごとに違います。

場所申請・届出の方法
小貝川緑地 バーベキュー広場
茨城・取手市
平日9:00〜16:30に水とみどりの課へ電話で事前連絡(1か月前から。独占・優先の約束ではない)
北浦川緑地 バーベキュー広場
茨城・取手市
平日9:00〜16:30に水とみどりの課へ電話で事前連絡(1か月前から。独占・優先の約束ではない)
とがしら公園 バーベキュー広場
茨城・取手市
平日9:00〜16:30に水とみどりの課へ電話で事前連絡(1か月前から。独占・優先の約束ではない)
取手緑地運動公園 バーベキュー広場
茨城・取手市
平日9:00〜16:30に水とみどりの課へ電話で事前連絡(1か月前から。独占・優先の約束ではない)
つがスポーツ公園 キャンプ・バーベキュー場
栃木・栃木市
スポーツ公園管理事務所(0282-27-5133)へ申請
神流川リバーサイド公園(バーベキュー)
群馬・高崎市
事前申込が必要(新町支所建設課の窓口で許可書)
三ツ寺公園(バーベキュー)
群馬・高崎市
事前申込が必要(群馬支所建設課の窓口で許可書)
伊勢崎市赤堀せせらぎ公園
群馬・伊勢崎市
利用希望日の前月1日から、赤堀支所庶務課の窓口(平日8:30〜17:15、TEL 0270-62-9790)またはオンライン申請。当日12時までに管理棟で受付
水久保公園 バーベキュー施設
埼玉・朝霞市
みどり公園課の窓口で行為許可申請書を提出(平日のみ)
城山公園 バーベキュー施設
埼玉・朝霞市
みどり公園課の窓口で行為許可申請書を提出(平日のみ)
蕨市民公園 バーベキュー
埼玉・蕨市
平日は市役所、土日祝は公園管理事務所2階で申請(電話予約不可)。市民は2か月前、市外は1か月前から
坂戸市民総合運動公園 野外活動施設
埼玉・坂戸市
日帰りは申請不要(空いているスペースを自由に利用)。宿泊は希望日の40日前から市維持管理課へ申請(窓口・メール)
幕山公園 バーベキュー
神奈川・湯河原町
公園内行為許可申請書を管理棟ポストに投函(土日祝・夏季は管理人常駐)

取手市のバーベキュー広場は、平日に市の水とみどりの課へ電話で連絡します。ただ、連絡しても場所を独占したり優先して使えたりするわけではない、と市は書いています。坂戸市の野外活動施設は、日帰りなら申請なしで空いている場所を使えますが、泊まるときは希望日の40日前から申請します。

編集部

取手市のように電話で連絡する場所でも、連絡したからといって優先して使えるわけではありません。坂戸市は、泊まるときだけ40日前から申請します。

奥様

連絡や申請は、場所の確保とは別なんですね。日帰りか泊まりかで手続きが変わる場所もあるので、先に確かめておきます。

予約制でも、当日に使える場所はある?

あります。稲敷市の和田公園 浮島デイキャンプ場は電話予約ですが、当日の受付もしています。相模原市の上大島キャンプ場は電話予約が必要ですが、3月1日から15日までは予約なしで使えます。太田市の金山の森キャンプ場は、デイキャンプは前日13時までの予約で、当日は管理棟で申請します。

反対に、練馬区の光が丘公園のバーベキュー広場は「当日受付なし」です。

「予約不要」を見つけたら、当日の受付まで確認

予約を取らずに向かえる場所でも、着けば必ず使えるとは限りません。次の順に確認すると、現地での行き違いを減らせます。

  1. 宿泊か日帰りか:BBQができても宿泊できるとは限りません。泊まる場合は無料キャンプ場の一覧から選びます。
  2. 届出の場所と受付時間:テントを張る場所と受付窓口が別のことがあります。移動時間も含めて予定を立てます。
  3. 定員と代わりの行き先:予約不要でも満員なら利用できないことがあります。近くの別施設を調べ、それぞれの受付条件を確認します。
  4. 貸し出し・販売の有無:無料の場所でも道具や食材が揃うとは限りません。持ち物ガイドと施設の設備案内を照らし合わせます。

たとえば新島村の羽伏浦野営場の公式案内は、当日受付が先着順で、定員が1日100名と明記しています。予約不要でも利用枠の確保はできません。貸しテントや食材・炭の販売、電源もありません(2026年10月15日確認)。船の手配だけでなく、到着後の受付と道具の運搬も計画しておきましょう。

編集部

羽伏浦野営場は当日受付の先着順で、定員は1日100名です。貸しテントや炭の販売もないので、道具は全部持っていきます。

奥様

船で島まで行って満員だったら困りますね。混みそうな日は早めに着く予定にして、道具の忘れ物がないようにします。

予約不要の場所に行く前の注意

場所が取れるとは限りません。予約のない分、混む日は早く着いた人から使います。彩湖・道満グリーンパークは、行楽シーズンの晴れた日は周辺の道路と駐車場がとても混むと案内しています。

開いている期間と休みも確かめます。冬に閉まる場所や、行事の日に使えない場所があります。各施設のページの「利用期間」と「休み」に書いています。

火とごみの決まりは場所ごとです。直火は多くの場所で禁止で、ごみは持ち帰りが基本です(「直火とごみの決まり」)。予約がいらなくても、協力金や駐車料金がかかる場所があります。

予約が必要な場所も含めて探すなら、無料の場所は「関東の無料バーベキュー場」、川沿いの場所は「関東の河川敷のバーベキュー場」にまとめています。

よくある質問

予約不要のキャンプ場なら、何の手続きもいらない?
場所によります。新島村の羽伏浦野営場は予約不要ですが、利用開始日にクラブハウスで「キャンプ届」を出して当日受付をします。坂戸市の野外活動施設は、日帰りは申請不要ですが、宿泊は事前の申請が必要です。
予約不要の場所は、行けば必ず使える?
使えるとは限りません。予約不要の場所は来た順に空いているところを使う形で、習志野海浜公園のバーベキューエリアは「譲り合って利用」と案内しています。期間外や行事の日に使えない場所もあります。
予約不要で泊まれる無料キャンプ場はある?
関東では、高萩市の小滝沢キャンプ場、みなかみ町の奥利根水源の森野営場、新島村の羽伏浦野営場が無料で予約不要です。秦野市の大倉高原テントサイトも予約不要ですが、1人500円の協力金がかかります。
予約不要の場所が混んでいたら?
場所の確保はできないので、近くの予約制の場所を候補にしておくと安心です。県ごとの一覧から、同じ市や近くの市の場所を探せます。
河川敷ならどこでも予約なしでバーベキューできる?
できるとは限りません。河川敷にも、管理者がバーベキュー場として開いている場所と、火気を禁止している場所があります。このサイトには、管理者がバーベキュー場やキャンプ場として開いている場所だけを載せています。

出典:

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